

「花火」は、自分の手札が見えない中、全員で協力して各色の花火カードを数字が1から5まで昇順(小さい数字から大きい数字)に並べることを目的とする、2013年にドイツゲーム大賞を受賞した協力ゲームです。
順番に、手札5枚の中から1枚を全員共通の場に出すことで、色別の1→2→3→4→5の連番を作っていきます。
ただし、自分の手札の内容はわからず、他の人たちが持っている手札の内容は見えます。
そのため、まずは他の人たちにヒントを伝えていきます。「左から1枚目と3枚目は『赤色』です」や「左から2番目と5番目は『3』です」という風に、ヒントとして『色』か『番号』のどちらかの要素だけ伝えられます。
ゲームをしていく中で、山札が補充できなくなるか、規定回数ミスをしたら、それまでに伸ばした色別の連番枚数の合計が全員の評価得点となり、ゲーム終了です。
得点を取るためには、いかに限られた回数のヒントでより多くの情報・適切な情報を与えられるかが肝になってきます。
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